今年もカラコレス(カタツムリ)の時期がやってきました。昨年もこの時期に「¡Hay Caracoles!」というタイトルで記事を書きました。時の流れの速さをしみじみと感じます。
今年は6月12日、13日にコパ・ヘレス(COPA JEREZ)という大規模なイベントがあり、その直後から、ヘレスの隣町のエル・プエルト・デ・サンタ・マリアへ出張に行きました。ヘレス同様にカラコレスの旬真っ盛りなので、町中にはカラコレスの看板があちらこちらに…。中でも私のお気に入りがこちら。
さすが今ではスペインの象徴と言われる「トロ(TORO)」をロゴマークにした企業、オスボルネ(OSBORNE)のお膝元です。トロのような洗練されて、無駄のないデザイン。2017年のベスト・カラコレス看板にしたいくらい素晴らしいです。しかし、その気持ちをすべて忘れさせてしまうような衝撃的な出会いがありました!
大きすぎます!そしてリアルすぎます!!こちらはエル・プエルトの大聖堂と市場の中間点にある「タベルナ・バル ラ・ビカリア(Taberna-Bar La Vicaria)」のマスコット・ボーイ、ペドロ(Pedro)君です。どれくらい大きいかは後ろにあるシェリー酒のボトルから推察できると思いますが、こちらもどうぞ。
ペドロ君のあまりのリアルさにSNSのフォロワーさんたちの間でかなり盛り上がったようです。看板ではありませんが、ペドロ君に2017年のベスト・カラコレス賞を贈呈したいと思います!(特に賞状やトロフィーはありませんが…苦笑)