2017年8月にとあるスペイン語学校に通うのをやめてから、あっという間に1年半…。その間に時間が取れるときは別のスペイン語学校で3カ月ほどスピーキング中心のレッスンを受けましたが、仕事の時間が読めなかったので、残念ですがこちらは現在お休みしています。そして昨年の秋から年末にかけてが特に怒涛の日々だったので、スペイン語の勉強は完全に中断してしまいました。
最近やっと少し時間が取れるようになったので、スペイン語の勉強を再開しました。
以前学校に通っていた時に、その学校が採用しているテキストブックに文法項目が少なかったので、自習用に買ったこちらの問題集を解いています。その当時は点過去、線過去を中心に勉強していたのですが、意外と引っ掛かる前置詞などの細かい注意点の練習に本当に訳になっています。
こちらの本は、私にとっては英語でいうところのRaymond Murphyさんが書いたGrammar in Useのようなものです。文法をとにかくしっかりマスターしたい人にはおすすめです!
各文法項目について2ページが割かれていて、1ページが説明、もう1ページが問題という構成です。初心者(A1-2)、中級者(B1-2)上級者(C1-2)に分かれています。
大人になってからの語学学習は文法の理解なしでは上達はあり得ないと思っているので、この本はとても重宝しています。
文法項目だけではつまらないので、私は副教材にCultura en Españaという本を使っています。
この本はアマゾン・ジャパンでは取り扱いがないらしく、探すことができませんでした。
こちらのページで少し内容が見られるようなので、ご興味のある方はご覧ください。
アマゾン・スペインのリンクはこちらです。
こちらはスペインの地理やそれぞれの州についての歴史、文化をはじめ、経済や社会についてなども勉強できる教材です。スペイン語を勉強しながら、同時にスペインという国についても勉強ができるのでとても重宝しています。スペインに興味がある人、これからワーキングホリデーでスペインに行こうという人にもおすすめできる一冊です。
この二冊でこの2019年はスペイン語を勉強していこうと思います。