何の脈絡もなくシェリー酒の話から色々な話題に飛び火するこちらのブログ。
自分でいうのもなんですが、意外とそれが箸休めになっていいというご意見もいただいております。また、私のへレスでの日常の記事も読んでみたいというリクエストを多数いただきましたので新しいカテゴリーの「へレス日記」を設けました。
さて、前置きが長くなりました。今日は2016年7月22日(日)にマドリード日本人学校で開催されたという記事をインターネットで見つけたので、マドリッド音頭のご紹介をしたいと思います。
このマドリッド音頭は1993年にシンガーソングライターの伊藤誠さんが当時第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)のマドリード支店開設のためにスペインにいらしたときに作曲したものだそうです。
以下にYouTubeの映像は、2014年7月20日に行われたマドリード日本人学校で開催された盆踊りで、こちらは日本・スペイン交流400周年記念イベントの一つだったそうです。
さびの部分が
『ハポン(日本) ポン ポンと フント(一緒に) バイラ(踊る) バイ~ラ~』
と日本語とスペイン語が混じっていてゴロもよくちょっとかわいらしいです。
残念ながら私が住んでいるへレスには日本人会がないのでこういったイベントはありませんが、「サロン・デル・マンガ」という日本でいうコミケのようなイベントが毎年開催されており、バルセロナ、マドリードに次ぐスペイン第三の規模です。
また、フラメンコの発祥の地と言われていることから日本からたくさんの日本人がフラメンコを学びに来ます。
こういった背景から日本文化に今日もを持っている方がとても多く、浴衣や夏祭りなどに興味を持つ方が今後増えてきそうです。