11月2日、スペイン時間19’00からSherry Notes 主催のTwitter Tasting に参加しました。
このイベントはブリュッセルにお住いのSherry Notesさんが主催のシェリーウィークイベント。参加希望者は事前に申し込みをすると、この日のテイスティングアイテムのサンプルが送られます。そしてそれを使ってツイッターでテイスティングコメントを共有するというものです。
私はへレスのバル、Las Cuadras(ラス・クアドラス)からシェリーウィークのスタッフ、シェリー・マンサニージャ原産地呼称統制委員会の事務局長、セサルさん、ボデガス・バロンのエンリケさん、ルスタウのマノロさん、ウィリアムズ・ハンバートのクリスティーナさんと参加しました。
この日のテイスティングアイテムはこちら!
へレスの会場の様子はこのような感じです。プロジェクターで大型のスクリーンにツイッターの画面を映し出してみんなで共有します。私はiPhad とiPhoneの二台持ちで対応します。 こういったイベントではだいたいスペイン語と英語が飛び交っています。そして私は英語と日本語でツイート、インスタグラムに投稿をするので3カ国語での対応です。まだまだスペイン語は基礎レベルなのでなかなかタフな作業です。
統制委員会事務局長、セサル・サルダーニャさんもツイッターテイスティングに参加!短くも的確な解説が。Mr. Cesar Sardaña provide tasting comment for #twittertt #sherryweek Tomoko Kimuraさん(@fu_yan)が投稿した写真 -
そしてへレス会場からシェリー・マンサニージャ原産地呼称統制委員会のセサルさん、ルスタウの醸造責任者のマノロさんが詳しいテイスティングコメントや解説を加えていきます。
こうしておよそ1時間のツイッターテイスティングは終了しました。詳細は統計は後日発表になると思うのですが、この日は私の感覚ではヨーロッパを中心におよそ10カ国からの参加があり、600以上のツイートが記録されたと思います。
インスタグラムにもコメントを書いていますが、この日は3つの言葉のシャワーを浴びてのテイスティング。終わるころには顔が真っ赤になっていました。
先日ご紹介したティオペペのオンラインテイスティングも今までは日本からの参加。ここまで言葉のシャワーを浴びることがなかったので、とにかく新鮮かつエネルギーを必要とされるイベントでした。
日本では言葉の壁があってなかなか難しいのですが、いつか日本でも開催できたらいいなと思っています。