私がスペインに移住して初めて買ったスペイン語の勉強本がこちら。
『Vocabulario Nivel Elemental A1-A2』(Marta Baralo, Marta Genis他著 ANAYA出版)
スペインに移住するために出発したときにはスーツケース一つしか持っていなかったので、スペイン語の教材も持っていませんでした。
そこでとりあえず簡単そうなものを…と書店で手に取ったのがこちら。
入門者向け(A1、A2)のボキャブラリーの本で、イラストが沢山あるのと練習問題が豊富なので買い求めました。あとから付属のCDを聞いていたらペペに「このCDはラテンアメリカのスペイン語を使っている!」と言われましたが、スペインのスペイン語を勉強している人にも問題はないと思います。
今でも時折パラパラとめくっています。
この本が使い勝手がいいので、次の中級者(B1)向けの教材を新たに購入しました。
『Vocabulario Nivel Medio B1』(Marta Baralo, Marta Genis他著 ANAYA出版)
今まさに取り組んでいます。この中級者向けのボキャブラリーの本はぐっと厚みも増してきます。DELEという外国人のためのスペイン語検定ではこのB1から求められる語彙力がぐっと上がるとのことなので、教材の厚みが増すのは仕方がないですね。
語学は文法と語彙力が基礎の基礎。コツコツと取り組んでいきます。
スペイン語で書かれている教材はちょっと…という方にお勧めなのがこちら。
『これなら覚えられる!スペイン語 単語帳』(高垣敏博著 NHK出版)
手の平サイズなので持ち歩きやすいし、日本語とスペイン語で書かれているので初心者にもってこいです。単語の後に例文も載っているので、よくこの例文を音読していました。
こちらはiPhoneのアプリもあるので、携帯さえ持ち歩いていればどこでも勉強ができます。
いかがでしたか?
教材は好みが人それぞれ大きく分かれると思いますが、スペイン語学習の参考になればうれしいです。