いつもなら定期健診の日時は郵便で書面が送られてくるのですが、今回は病院から電話がありました。
理由は聞きませんでしたが、このご時世なのでイレギュラーな対応になったのだと思います。
病院から電話をもらった時点では、コロナウィルスの新規確定診断者の方がコンスタントに出ていたので、定期健診に行くのはちょっと抵抗がありました。
幸い5月下旬ごろからだいぶ落ち着いてきたと聞いたので診察はリラックスして行くことができました。
意外と思われるかもしれませんが、スペインの病院は予約が入っている場合はかなり時間通りに診察をしてもらえます。
ただ、私が行った日は珍しく時間が10分ほどずれ込みました。
事務の方によればいつもよりも消毒などを念入りにするために準備の時間がかかっているとのこと。
普段は待合室は半分くらいの席が埋まるくらいの人がいますが、この日はほとんどの時間が私一人でした。
今回は婦人科の検診だったのですが、感染防止なのでしょう。今回は腹部の超音波の検査でした。
婦人科の検診の経験がある方は分かると思いますが、内診はかなり不快なもの。検査の精度が下がらないのであれば、これからも腹部超音波での検査をお願いしたいところです。
私が診察室に入ってから出るまで20分程度で終了。次回は半年後の検査となりました。その時期もまたコロナウィルスの状況が落ち着いていることを願ってやみません。