ボデガス・トラディシオン メーカーズディナー

スペイングルメフェアに出展するために、ボデガス・トラディシオンのジェネラル・マネージャーのロレンソ・ガルシア-イグレシアスさんと東京に出張することが決まり、その時期がたまたまインターナショナル・シェリー・ウィークと重なったこともあり、メーカーズディナーを開催することにしました。
場所は東京、代々木八幡のアルドアックです。アルドアックはカウンターのみの小さなレストランですが、シェフの酒井涼さんがスペインのそれぞれの地域のお料理と、それに合うワインを出してくれることでとても人気のあるレストランです。

それでは当日はどんなお料理が提供されたかご紹介します!

(左から)アジのフライ、焼き野菜、かますの棒寿司
こちらにはフィノを合わせました。
アジのフライと棒寿司はまさに日本のお惣菜をほうふつさせます。平均熟成12年と長期熟成のフィノの味わいにも負けません!また、焼き野菜もお野菜の甘味がたまりません。

マツブ貝、カブ、ちりめんキャベツの温サラダ、シェリービネガーソース
こちらにはパロ・コルタド VORS を合わせました。
お野菜の甘味、マツブ貝の旨味にトラディシオンの柔らかいパロ・コルタドがすっと寄り添います。

アカハタのロースト、白いんげんとチョリソの煮込み
こちらにはアモンティリャード VORS を合わせました。
トラディシオンのアモンティリャードはとてもパワフルです。アカハタにももちろん合いますが、白いんげんとチョリソの煮込みにもピッタリ。

仔牛胸腺、ヒラタケ、ベリー、赤ワインと醤油のたれ
こちらにはクリーム VOS を合わせました。
あまりにも素晴らしいマリアージュのため、ロレンソさんも脱帽の逸品でした。私自身クリームと胸腺がここまで合うとは思いもよらなかったので、うれしい驚きです!

蝦夷シカのシェリーソース、根セロリとビーツ
こちらにはオロロソ VORS を合わせました。
酒井シェフによるとこのシェリーソースはシェリーを30時間ほど煮詰めたそう。手間暇がかかっています。またシカの火入れも最高でした。

デザートはチーズケーキに焼きリンゴとアイスクリーム
こちらはペドロ・ヒメネス VOS を合わせました。
トラディシオンのペドロ・ヒメネスはしっかりと酸味もあるので、甘くても次の一口、次の一口…と飲めてしまいます。ペドロ・ヒメネスとアイスクリームは鉄板のマリアージュですが、焼きリンゴの酸味ともピッタリ。このチーズケーキもとってもおいしかったです。普段あまりデザートを食べない私も思わずペロリと食べてしまいました。


食後酒としてロレンソさんから、新発売のブランデー、Guarda Cantónがふるまわれました。
こちらはアルコール度数36%、平均熟成10年のシェリーブランデーです。
このメーカーズディナーにご参加いただいた皆さんは、あまりシェリーブランデーは普段召し上がらないとのことでしたが、口々に美味しいと言っていただけました。

この日のメーカーズディナーで出されたシェリー。左からフィノ、パロ・コルタド、アモンティリャード、オロロソ、クリーム、ペドロ・ヒメネス。

酒井シェフが『ボデガス・トラディシオンのシェリーは食べ物がいらないくらいおいしいシェリーなのですが、イベントをすることにしました…』とFacebookに書いてくださいましたが、素晴らしいお料理の数々をトラディシオンのシェリーとマリアージュしてくださいました。ロレンソさんはひと皿ひと皿口にするたびに大変な驚きようで、「ここまで素晴らしいマリアージュはなかなか体験することはできない」と感心しきりでした。

酒井シェフ、お忙しいところ素晴らしいお料理と素敵な空間をありがとうございました!

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